U25のための「人を巻き込む営業マインド」
セミナー実施概要
実施日時
講師
笹田 裕嗣さん
営業勉強会 主催
http://hiroshi-sasada.com/
大学3年生のときから営業をはじめ、現在営業7年目。
人材業界での営業を中心に取り組む。自身の経験から営業マンがもっと成果を出せる環境を作るべく現在、メルマガやセミナー、イベントなど様々な活動をしている。
イベント詳細
https://www.facebook.com/events/891779497567239/
セミナー内容

今回のテーマは『営業』でした。
自分のこと、自分のサービスなどが上手く説明できない、あなたへ。

本セミナーでは、営業で実績をあげてきた講師が、いかに商品を売ってきたのかをお話しいただきながら、営業でない人にも学んでほしいアピールする営業マインドについて知っていただく場をお作りしました。

【講義内容】

■目次
1.営業の仕事
2.営業マンはどう考えているのか
3.人とつながる営業術
4.アウトプットのすすめ

 

セミナーレポート

■内容

・営業自分なりの定義が必要である。

笹田さんが考える営業とは「営業とは自分が得することの手段」

*利益の方がちょっと貢献よりも重い

貢献ゼロだと悪徳商法

 

・自分が何を得たいのか?その目的を考える(知る)ことが大事

「お金」「名声」「結果による栄達」etc

笹田さんの考え:ほしいものが得られなければ営業はやる意味なし

数字に追われ出すと、何かを見失う。

本質的に自分が得たい事は見失わないことが肝要。

 

・必然の出会いを自ら作り出すことが大事

笹田さんの失敗事例

社会人3~4年の時、とにかく何かを変えたいと思い、500人に会った。

500人のうち、今でもつながっているビジネスパートナーはたったの5人。

 

この5人はようやく自分がやりたいと思えるものが出てきた段階で会った人たち。

自分の軸がないと無駄、損することが多い。

偶然の出会いには期待しないことが大事なので、得たいものから逆算すること。

 

「絶対に会うべき人はだれかを定める」必要がある。

「自分がやりたいこと、欲しいもの」が明確になっている。

 

・営業をする目的を考えよう

目的(その人に会いたい理由は何か?)を考える事が大事。

場合によっては今会うべきでないこともあるため。

 

・相手が貢献したいと思える人かどうか

相手ができていないことに対して「何故?」と理由を考えなければならない。

相手への貢献もしっかりできればそれは押し売りではないから。

相手が望んでいることを考えて、相手にも問いかけるべき。

参加者の感想

近藤さん

①今、自分が欲しいものは何か 「欲」を理解して語るということは大事なことです。「これが欲しいんです、こうしたいんです」ってポジティブで、相手に話しても素直に聞いてくれる。ワークを通しても実感できました。 ②自分の軸(目的)を持って、人に会いに行く。 自分でちゃんと軸や目的を持って会いに行かなければ、時間とコストを無駄にしてしまい、その後の付き合いもなくなってしまうかもしれない、濃密な出会いを作るため、関係を作るためにも自分の掘り下げはやはり重要だと感じました。

佐々木さん

何事においても自分の軸というものをしっかり持つことと、自己の掘り下げはとても重要だと改めて感じました。今後、営業という経験は絶対に通る道だと思うのでガンガン人を巻き込んでいける人になりたいと思いました。

山倉さん

①営業の時に欲を伝える誠実さが大切 →「契約が取れたら嬉しい」と伝えた方が、相手に「正直な営業マンだ」という印象を与えることができて良い。自分も素直で自然なコミュニケーションがとれる。 ②『会いに来た理由→商材で解決できること→解決したことで営業マンが得られるもの、顧客が得られるもの』を明確にしておくことで、もっと自信を持って営業できるかも。