実施日時 |
2015年6月4日 19:30〜21:30
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講師 |
石原 吉浩さん
大手通信サービス会社に入社以来、一貫してヘルスケア業界での新規事業を手掛ける。
数々の失敗を積み重ね、新規事業への情熱を失いかけた時に顧客開発に出会い、再度新事業への情熱を取り戻す。 2012年2月に起業する傍ら、起業家支援としてスタートアップウィークエンドのオーガナイザーも務める他、 起業・新規事業における”失敗”にフォーカスし、ドロドロした失敗談から起業や新規事業の”リアル”を感じ取ってもらうイベント「コテンパ」を主催。 |
イベント詳細 |
今回のポイントは、起業、新規事業に失敗しないための「顧客発見」です。
セミナーでは、登壇された石原さんご自身の会社員時代の失敗や会社を立ち上げてからの失敗など、多くの失敗談を赤裸々に聞かせてもらい新鮮で、いかに大きな失敗をしないようにするかということで、「顧客開発」についての学びにつながりやすかったです。
石原さんは、新規事業や起業について自身の体験からも、いかに失敗を抑えるかということを考え、外部との交流を増やすために「Startup Weekend」にも関わり、失敗したらどうするのか起業家などの生の声を聞こうと思い「コテンパ」というイベントを作られました。周りの失敗の原因を聞いていると、「いいね」と言ってもらえるが、買ってくれないというのが、理由として多くあげられるということでした。「顧客開発」はまさにそこにあります。
こだわりぬき、磨き上げた商品を買ってくれない。「買い手がつかない」とわかったときには、資金がつきてるということが起こりうるそうです。
そうならないためにも小さく回して、トライアンドエラーをしていくことが大事だなと感じました。
「顧客開発」の手法として、
①インタビューをする。
②ニーズそのものではなく、その裏にあるメカニズムを考える。
③顧客のニーズを満たす最小限のものをつくっていく。
ということでした。
インタビューとしては、「属性、Job to be done、現状対策、阻害要因、現状への不満」を聞いていき、特に「阻害要因」を重要視していました。インタビューだと、どうしても自分考えたサービスや商品について聞きたくなってしまいますが、「じっくりじっくり相手の考え、本音を聞き出すことが、大事。1時間でもかけて、相手から言わせるゲーム」と話されていたのが、とても印象的でした。
今回、実際の失敗談や事例から話してもらい、「顧客発見」の重要性を身にしみて感じました。
また、私もついつい相手にサービスにつながるような質問をしてしまいますが、良いサービスを生み出すためにも、本音を引き出す良いインタビューが必要だなと学べました。
今回のポイントは、起業、新規事業に失敗しないための「顧客発見」です。
セミナーでは、登壇された石原さんご自身の会社員時代の失敗や会社を立ち上げてからの失敗など、多くの失敗談を赤裸々に聞かせてもらい新鮮で、いかに大きな失敗をしないようにするかということで、「顧客開発」についての学びにつながりやすかったです。
石原さんは、新規事業や起業について自身の体験からも、いかに失敗を抑えるかということを考え、外部との交流を増やすために「Startup Weekend」にも関わり、失敗したらどうするのか起業家などの生の声を聞こうと思い「コテンパ」というイベントを作られました。周りの失敗の原因を聞いていると、「いいね」と言ってもらえるが、買ってくれないというのが、理由として多くあげられるということでした。「顧客開発」はまさにそこにあります。
こだわりぬき、磨き上げた商品を買ってくれない。「買い手がつかない」とわかったときには、資金がつきてるということが起こりうるそうです。
そうならないためにも小さく回して、トライアンドエラーをしていくことが大事だなと感じました。
「顧客開発」の手法として、
①インタビューをする。
②ニーズそのものではなく、その裏にあるメカニズムを考える。
③顧客のニーズを満たす最小限のものをつくっていく。
ということでした。
インタビューとしては、「属性、Job to be done、現状対策、阻害要因、現状への不満」を聞いていき、特に「阻害要因」を重要視していました。インタビューだと、どうしても自分考えたサービスや商品について聞きたくなってしまいますが、「じっくりじっくり相手の考え、本音を聞き出すことが、大事。1時間でもかけて、相手から言わせるゲーム」と話されていたのが、とても印象的でした。
今回、実際の失敗談や事例から話してもらい、「顧客発見」の重要性を身にしみて感じました。
また、私もついつい相手にサービスにつながるような質問をしてしまいますが、良いサービスを生み出すためにも、本音を引き出す良いインタビューが必要だなと学べました。
浜中さん |
【少数意見に注目する】
6/4の「事例から分かる顧客発見の方法」で一番印象的だったのはヒアリングで聞いた意見の内、アーリーアダプターの意見をいかにみつけられるかということ。
なぜ、印象的だったかというと《アーリーアダプターは約16%しかいないから》です。
100人にヒアリングした場合、16人しかあてはまらない計算。
あとはフォロワー、要するに「いいね」だけ(これを強調したい)しかしない人。
自分なら絶対フォロワーの84人の意見に振り回されます。
でも振り回されたあげく・・・買ってくれないというのが現状だとするとなんともバカらしいなって、、、そう思ったから印象的でした。
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駒井さん |
自分たちの製品が売れるかどうか顧客検証する際に気をつけるポイントなどを学びました。
顧客検証(アンケート)時には、1時間ぐらいじっくりかけて1対1で対話することが重要であることを学んだが、とてつもなく時間がかかる作業なのだなと感じた。
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